リチウム電池混入による火災報告~排出事業社様へゴミの分別のお願い~
6月13日(火)弊社第5RC産業廃棄物処理施設で破砕作業中にリチウム電池による火災が発生しました。また、先日も同様にリチウム電池が混入したゴミから火災が発生いたしました。幸い、消火装置の作動と初期消火活動により大事には至りませんでした。
リチウム電池、スプレー缶、ライターなどの発火性の危険物に関しましては、ゴミの混入禁止と分別排出のお願いを何度もさせて頂いておりますが、なかなか守って頂けないのが現状です。
引き続き、排出事業者様への働らきかけを行ってまいります。
排出事業者様へ
リチウム電池、充電池を含む電池類、スプレー缶、電子タバコ、ガスボンベ、ライター等の危険物をゴミに混入させないよう再度の徹底をお願い申し上げます。
今後、危険物の混入が確認された排出事業者様に対しましては、弊社が被害を被った場合の賠償や取引の停止をお願いする場合もありますので、十分ご留意頂きますようお願い申し上げます。
何度もお願いをしておりますが、火災事故は年々増加をしております。
運搬車両、処分施設等の火災事故防止に、一段のご協力をお願い申し上げます。