第4RC古紙(ミックスペーパー・
ダンボール・新聞・雑誌)の処理施設
施設詳細
施設名 | 住所 |
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第4RC | 〒334-0076 埼玉県川口市本蓮三丁目20番13号 |
1日の取扱量
- ミックスペーパー
- 70t
- ダンボール
- 50t
計量 / セキュリティー
搬入される古紙は計量器にて数量を把握しています。また、ゲートは常時閉めて外部とは遮断し、内部の状況は一切見えないようになっています。
監視カメラ
機密保持を重視する為に、遠隔監視カメラにて作業状況を本社にて常時確認でき、録画も行なっています。車両や人の出入りなど全ての状況をリアルタイムで管理し、セキュリティーを強化しています。
処理の手順
ヤードにて受け入れ
ダンボールやミックスペーパーなどは混合状態です
仕分けをするためにヤードに広げます
種類ごとにスタッフの目と手で選別、異物を除去
手作業で選別し、混入した異物を除去します
機密情報管理などの社内教育を受講した専任スタッフが仕分け作業を行います。この時にリサイクル不適合な異物を除去することで高品質な古紙として出荷することができます。
再利用できないミックスペーパー?
ミックスペーパーとは、オフィスで発生する使用済みの紙や紙製品のことです。具体的には、製本されていない印刷物や、不要になったコピー用紙・メモ用紙・包装紙・名刺などを、丸めたりちぎったりしたものを指します。
しかし、写真、カーボン紙など再生できない「禁忌品」が混じっていると再利用できず、廃棄物となる可能性があります。
プレス機へ繋がるベルトコンベアに流す
圧縮してベール品に
ベーラーマシンを経てプレスされ、ベールにします
ウィング車で出荷し、製紙工場へ
古紙のリサイクル先
シュレッダーされた紙はリサイクルに不向き?
シュレッダーされた紙は繊維が短いため、製紙工場での資源化率が低下します。必要以外のシュレッターはやめて、ミックスペーパーとして分別をお願いいたします。