第1RC・第1RC+・第2RC飲料容器(ペットボトル・ビン・缶)の処理施設
施設詳細
施設名 | 住所 |
---|---|
第1RC | 〒121-0836 東京都足立区入谷九丁目21番19号 |
第1RC+ | 〒121-0836 東京都足立区入谷九丁目21番22号 |
第2RC | 〒121-0836 東京都足立区入谷七丁目12番26号 |
1日の処理能力(3施設の合計 = 約100t)
- 圧縮:アルミ缶
- 21.02t
- 圧縮梱包:ペットボトル
- 43.4t
- 圧縮:スチール缶
- 29.72t
- 破砕:ビン
- 4.38t
消臭噴霧器
作業中に消臭剤をミスト状に噴霧します。
計量器
搬入される廃棄物をトラックスケール(計量器)にて最大20tまで計量することができます。
監視カメラ
機密保持を重視する為に、遠隔監視カメラにて作業状況を本社にて常時確認でき、録画も行なっています。車両や人の出入りなど全ての状況をリアルタイムで管理し、セキュリティーを強化しています。
リサイクルまでの流れ
異物を含めた混合状態で回収されてきます
破袋機で袋を破って中身を取り出します
* 除去された袋も再資源化されます
この段階では異物が混じった状態です
ここからビン・缶・ペットボトルに分別していきます
磁力でスチール缶を吸い上げる
スチール缶は圧縮され、再資源となります。
リサイクル工程で、スチール缶・鋼材に生まれ変わります
渦電流でアルミ缶を選別
アルミ缶は圧縮され、再資源となります。
リサイクル工程で、再びアルミ缶に生まれ変わります
光学選別でペットボトルを選別
ペットボトルのラベル除去、洗浄を行います
-
ラベル剥離機で
ラベルを除去ラベルもリサイクルされます
-
スクリューコンベアで
表面を洗浄汚れが取れて
品質のいいリサイクル素材に
圧縮され、再資源となります。
ビンを手作業で色分け選別
破砕機で細かく砕きます
色別に選別され砕かれたビンは、ビンや建築資材に生まれ変わります
異物(残さ)だけが残ります
飲料容器を排出する際のお願い
容器に飲み残しがあると悪臭・汚れの原因となり衛生面に問題があります。
また、機械による選別も正しく行えなくなります。飲み残しがないように必ず排出してください。